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カシワバアジサイ 科名:ユキノシタ(アジサイ)科 学名:Hydrangea quercifolia 原産地:北アメリカ東部 主な開花期:6月-7月 日当たり・置き場所 湿り気のある半日陰が適しています。日当たりでも良く育ちますが、乾燥に気をつけます。 水やり・肥料 乾燥に弱いので、鉢植えは土の表面が乾いてきたらたっぷりと与えます。乾燥させてしまうと葉が枯れ込みます。地植えは適湿地に植えていれば、特に水やりは必要ありません。 肥料は落葉期の2月-3月、開花期の7月、秋の生育期の9月-10月、年3回が基本です。ゆっくりと効くタイプの化成肥料を株元に適量施します。 かかりやすい病気・害虫 春〜秋にかけてハダニやコナジラミの被害が見られます。どちらも葉について吸汁する害虫です。早めに薬剤を散布して駆除します。 植え付け・用土 水もちと水はけが良く、腐植質のたっぷり入った用土が適しています。鉢植えの場合は赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土を用います。地植えの場合、植え付ける場所に堆肥や腐葉土を混ぜ込んでおきます。 植え付けの適期は春に芽が出る3月-4月、秋に紅葉が始まる頃10月-11月が適期です。 ふやし方 さし木でふやすことができます。適期は6月-7月、その年に伸びた新しい枝を使います。 手入れ 形よく仕立てる 苗木を枝を切らず放任で育てると、枝分かれしないひょろりとした姿になりやすいです。苗木の段階で落葉期の冬に地際に近い芽のある位置でばっさりと切り落とし、小枝を出させるようにします。そうすることでバランスよく茂った樹形に仕立てられます。樹形が出来れば以降は毎年、かるい剪定(下記参照)を行います。 剪定(枝を切る作業) 花房を付けたままにしておくと体力を消耗するので花後は葉の付け根にある新芽の上で花房ごと枝を切り落とします。適期は6月...
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ノウゼンカズラ (凌霄花) は、つる性の枝にトランペットのような、鮮やかなオレンジ色のラッパ形の花を咲かせます。 つる性の落葉樹で枝や幹から根を生やし、木や壁などを這い登り、夏の間じゅう花を咲かせます。 草丈は3〜10mにまで生長し、3〜7cmのギザギザした葉っぱをつけます。 つるをどんどん伸ばして生長するので、様々な仕立て方が楽しめます。アーチやフェンスの近くに植えれば、華やかなバラのように。暑さ軽減にもいいですよ。 あまり日が当たらないと蕾が落ちてしまうため、 日当たりの良い場所に植えてください。 開花時期 7月から8月 剪定時期 2月下旬から3月 花言葉「栄光」「名声」 6月時点 樹高鉢底から約60センチ 樹幅約60センチ
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ジャバラ苗 ジャバラ(邪払)はユズやスダチ風の柑橘類の一種で「邪気を祓う」というところからこの名がつけられた、樹名は 縁起のよい果実です。 ユズと同様で、酢ミカンとして香り付けになどに使います。 ジャバラは花粉症やアトピー性皮膚炎の抑制効果が期待されている注目の柑橘です。 フラボノイドの一種であるナリルチンという成分が、じゃばらには多く含まれています。 この成分は花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などのアレルギーと言われる症状に対する抑制効果があるそうです。 自宅で健康果樹を栽培しよう
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不知火(デコポン)育て方 耐寒性は温州ミカンよりやや低く、果実をつけたまま樹上越冬するため、関東地方南部以西の温暖な地域での栽培に向く。単為結果性があり、1本でも結実するため、受粉樹は不要。 植付け・肥料 苗木の植え付けは3月下旬から4月上旬頃に行い、高さ50〜60cm程度で切り返して植える。肥料は3月に有機質肥料、6月と10〜11月に速効性の化成肥料を与える。 摘果 隔年結果を防ぐために、結実したら摘果を行う。摘果は生理落果後、7〜8月に行い、葉80枚当たり1果になるよう、上向きの実や外傷果、小玉果などを取り除く。 収穫 収穫は1月下旬から2月上旬に行う。収穫後、果実は貯蔵して追熟させると3〜4月頃に食べごろとなる。早どりすると低糖度になるので、適期に収穫を行う。 剪定 剪定は3月に行う。枝は年3回、春・夏・秋に伸びる。切り返し剪定はなるべく控えて、込み合った部分の枝を間引く、間引き剪定を主体にして、樹冠内部までよく日が当たるようにする。仕立て方には開心自然形などが向く。 鉢植え 鉢植えで育てる場合は、模様木仕立てにするのがよい。苗木を7〜8号鉢に斜めに植え付け、鉢と同じ高さの内芽の上で切り返す。樹高は鉢の高さの3倍くらいに抑え、収穫は4〜5果を目安にする。